社長インタビュー ー第1回ー

企業理念定められていますね。

企業理念は、「私たちの企業はこうあるべき」という考えを明文化したものです。 

弊社の理念である「信用を得て、必要とされる」ためには、社会に対して真摯に向き合い、誠実であることが求められます。そして、顧客や社会からの期待に応えられる企業でないといけません。 

「成長し続ける企業」であるためには、そこで働く社員も成長を続ける必要があります。社員の成長なくして企業の成長などあり得ないからです。そこで生まれた価値を社会貢献に繋げていくことが私たちの目的なのです。 

最後の文字「企業」を「人」に置き換えると個人に落とし込めるので、社員には常に成長し、幸せを感じて欲しいと思っています。

行動指針も3つ定められていますね。 

・主体性を持って行動しよう。 
・出来ない理由を考えるより、出来る方法を考えよう。 
・常に前向きに、チャレンジしてみよう。 

以上3つの行動指針を定めた理由は、企業理念を具現化するための方法、行動基準をはっきりと示した方が良いと思ったからです。

組織で働くには、それぞれが個性を持ちながらも一丸となって目標に向かって進むことが必要です。

「ゴール(企業理念)は見えてるのにどっちに行けば良いのかわからない」よりも、一筋の明かりを照らすことによって、全員がゴールに向かって進む一体感を得られると思います。

 社員の方へ伝えたいことはありますか。 

みやこ設備設計の社員の一人ひとりに価値があります。

その価値に気が付かない人もいます。あるいは誰かに気付かされて働く人もいます。どんな価値なのか、どれほどの価値と可能性を持っているのかを自分自身に問い直した時に、もっともっと自信を持って欲しいですね。 


自分という価値ある存在を客観的に見た場合、自分が社会から必要とされる存在であること知って欲しいです。働くことの喜びは、仕事を通じて成長する喜びであることを知って欲しいです。

そうすれば人として、社会人として、みやこ設備設計の社員として、「自己実現」と言う幸せを感じてもらえるのではないでしょうか。 

「成長」「幸せ」という言葉が何度か出て来ました。 

私たちは会社の「成長」を通じて社会貢献をしていく事を目的にしています。

そのためには働く社員が「幸せ」を感じていることが必要だと思います。人は楽な仕事に幸福感を得るのではなくて、しんどい、苦しい、難しい仕事をやり遂げた時に、言いようのない達成感と幸せを感じることができます。 

そこに、企業理念にある「成長」というキーワードが見えて来ます。昨日よりも今日、今日よりも明日と、ほんの小さな一歩の成長かも知れませんが、それによって仕事の達成感や充実感に満たされて行きます。

自分の成長にはなかなか気が付かないかも知れませんが、ある瞬間には幸せを感じる事が出来ます。 

「働く人を幸せにする」

みやこ設備設計の存在意義はここにあります。